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2016明治安田生命J2リーグ 試合レポート

2016明治安田生命J2リーグ 第41節
◆試合日/2016年11月12日 ◆時間/15:04kickoff ◆会場/正田醤油スタジアム群馬 【前節】
◆入場者数/5,515人 ◆天候/晴 17.7℃ 42% ◆主審/窪田陽輔 ◆副審/佐藤貴之、西村幹也 【次節】

ザスパクサツ群馬
試合結果
0 前半 3
0 後半 0
徳島ヴォルティス
<スタメン>
GK 1 清水慶記
DF 2
8
5
4
舩津徹也 → イ ガンウ85分
パク ゴン
乾 大知
坪内秀介
MF 30
32
26
25
松下裕樹
中村 駿 → 青木64分
瀬川祐輔
山岸祐也
FW 13
6
高橋駿太
小林竜樹 → 常盤64分

<リザーブ>
GK 21 鈴木雄太
DF 3
16
青木良太
川岸祐輔
MF 10 マテウス
FW 38
29
17
イ ガンウ
平 秀斗
常盤 聡

監督/服部浩紀
<アシスト → 得点>
アシスト 得点
14 アレックス 大崎淳矢
39 - 渡 大生
43 - 渡 大生

後半 前半 項目 前半 後半
2 1 シュート 8 6
9 5 GK 4 3
2 0 CK 2 2
3 6 直接FK 6 9
2 5 間接FK 1 0
2 5 オフサイド 1 0
0 0 PK 0 0

<警告>
警告選手 警告選手
52 パク ゴン - -
59 中村 駿 - -
<スタメン>
GK 31 長谷川徹
DF 22
26
2
4
広瀬陸斗
橋内優也
福元洋平
藤原広太朗
MF 28
8
3
16
10
井澤 惇 → 前川90分
岩尾 憲
アレックス
渡 大生
大崎淳矢 → 佐藤74分
FW 17 山崎凌吾 → 木村80分

<リザーブ>
GK 1 相澤貴志
DF 5 石井秀典
MF 7
13
11
23
木村祐志
佐々木一輝
キム キョンジュン
前川大河
FW 18 佐藤晃大

監督/長島裕明



服部浩紀監督 コメント

「ホーム最終戦、前節で残留を決めることができたことも影響したのか、心のどこかに安堵感があったことが、前半の結果につながってしまった。それほど崩されてはいなかったが、自分たちのミスから失点を重ねてしまった。そういう苦しい展開の中でも、試合の中で自分たちで修正できなくてはいけないし、それがこのチームの今後の課題となる。うちは一つでもピースが外れると結果がついてこないし、うちのチームの大事な部分、ハードワークだったり切り替えのところ、走るという部分を欠いてしまうと、やろうとしている戦いができない。そういう部分が今日は少し足りなかった」

Q、メンタル面の部分は、なぜ準備できなかったのか

「1週間、いい準備はしてきたつもりだし、しっかり気持ちのコントロールもしてきた。自分たちの価値を高めるためにも、今日の試合が本当に大事になるということを伝えてきた。その上でこういう結果になってしまったことは、まだまだうちのチームが未熟だということ。前半の出来を踏まえ、ハーフタイムに悪いところを自分たちで修正するぐらいでないといけない。今日のように内容が悪い時でも、最低でも勝ち点1をもぎとることができないと上にはいけない。それがリーグ戦の戦い方で大事なところ。個人としてもチームとしても、そういう部分をもっともっと徹底してやっていかないといけない」

Q、戦術面で今日に向けてやってきたことは

「相手の1トップ2シャドーに対しての対応、攻略については、今週のトレーニングでしっかりやってきた。ただ、それを上回る相手のスピード、切り替え、技術の高さがあり、やられてしまった。それを出させないためにも、もっと最初から相手に圧をかけなければいけなかった」

Q、青木、常盤両選手の起用の狙いは

「とにかく得点を奪うために、スタジアムの雰囲気を変えたかった。何よりも彼らのこの試合に懸ける気持ちの部分をピッチに伝えて欲しかった。二人ともこのチームでやり切ったから引退という決断をした。彼らがトレーニングから100パーセントでやってきてくれたことはチーム全員がわかっていたし、だからこそこのチームで引退するという決意をしてくれたことに感謝している」

Q、監督自身のチームを率いて2年目の感想を

「自分は去年から、2年目に結果を出せなければ、それは自分の実力不足だと言ってきたし、現状の結果は受け止めなくてはいけないと思っている。ただ、そんな中でもシーズン後半戦はトップ10に入るような勝ち星を残せたし、それでもこの結果というのは、前半戦のツケが回ってきていると感じる。このクラブはどうしても毎年選手が大人数入れ替わり、ゼロからのチームづくりになってしまう。それは本当にクラブとしての課題だし、毎年のように活躍した選手が外に出ていってしまう状況では、1年間積み上げてきたことがパーになってしまう。選手はこのクラブの厳しい環境の中で全員が必死に100パーセントでトレーニングをしてきてくれたし、それが今年のJ2残留という結果につながった。より上に行くために、もっともっと自分たちのサッカーを積み上げていかなくてはいけない。さらに今のこの選手たちがこのクラブに魅力を感じ、このクラブで戦って上に行こうと思ってもらえるように、クラブもしっかりと選手を評価して欲しい。選手としてより高いレベル、ステージで戦いたいと思う気持ちは当たり前のものだが、クラブとしてそういう気持ちを変えられるような評価を伝え、なんとか引き止めを図ってもらいたい」

Q、シーズン最終戦となる次節の岡山戦への意気込みを

「厳しいシーズンの締めくくりとして、なんとしても結果を残したい。選手たちも自分たちが一番わかっていると思うが、今日は出し切れていないはず。アウェーで勝ち点を持ち帰ることができるように、一人一人が全てを出し切って、いい結果でシーズンを終わり、次につなげていきたい」




選手コメント

■常盤選手
「試合に出たからには、無理矢理にでもシュートを打たなくてはと思っていたが、ゴールまでの位置が遠くて、そういうシーンを作れなかった。サッカーはやはり、そんな簡単にはいかないですね。きょうは親戚を含め、本当にたくさんの人が試合を見に来てくれ、九州から来てくれたサポーターもいるし、本当にいいところを見せたかった。自分のプレーではなかなかその思いを表現することはできなかったが、自分の思いはセレモニーの中で伝えることができた。今シーズン、最後もう一試合あるので、最後までチャンスを狙っていく。FWとしてゴールを目指して最後まで全力でプレーしたい」

■青木選手
「試合は前半に3失点してしまい、どうしても難しくなってしまった。自分にとってホームでの最後の試合ということで、家族などたくさんの人たちが駆けつけてくれたので、感謝の気持ちを持ってピッチに立った。今は現役引退することについてスッキリしている。ザスパでの3年間を振り返ると、このクラブの厳しい環境の中、アマチュア契約で頑張る選手もいたり、純粋にサッカーが好きという気持ちで頑張っている選手たちと一緒にプレーし、自分自身も改めてサッカーが好きだという気持ちを確認でき、貪欲に、ひたむきにサッカーに向き合うことができた。熱いサポーターも本当に印象深い。ザスパには、いつか必ずJ1に昇格してもらい、自分がこのクラブにいたことを自慢できるようにしてほしい。サポーターのみなさん、いつも変わらず熱い応援をしていただき、本当にありがとうございました。これからもザスパを変わらず応援してください」

■乾選手
「岐阜戦で自分が退場してチームに迷惑をかけ、前節の山口戦はみんなが勝ってくれ、残留を決めることができた。その上で今日、自分が試合に出させてもらったのに、ホーム最終戦にも関わらず、不甲斐ない試合をしてしまって本当に情けないし、チームのみんなやサポーターに申し訳ない。この悔しい気持ちを、今季もう1試合あるので、そこで全力でぶつけて、必ず岡山に勝って今シーズンを締めくくりたい」




試合フォトギャラリー

▲円陣を組み、ダッシュして気合いを入れる選手たち ▲攻撃のアクセントとなった山岸選手 ▲相手のFKをブロックする選手たち ▲現役引退を表明し、この試合がホームでの最後の試合となった常盤選手 ▲同じく現役引退を表明し、ホームでの最後の試合で気迫のプレーを見せた青木選手