日程・公式記録 選手紹介 選手・スタッフ 一覧 過去の記録

2015明治安田生命J2リーグ 試合レポート

2015明治安田生命J2リーグ 第29節
◆試合日/2015年8月15日 ◆時間/18:04kickoff ◆会場/正田醤油スタジアム群馬 【前節】
◆入場者数/3,019人 ◆天候/晴 29.6℃ 59% ◆主審/村上伸次 ◆副審/相樂亨、西橋勲 【次節】

ザスパクサツ群馬
試合結果
0 前半 0
1 後半 0
ツエーゲン金沢
<スタメン>
GK 23 富居大樹
DF 13
3
33
4
有薗真吾
青木良太
小林 亮
小柳達司
MF 19
11
25
6
8
黄 誠秀 → 江坂58分
オリベイラ → カイケ76分
坂井洋平
小林竜樹 → 永井65分
アクレイソン
FW 18 野崎桂太

<リザーブ>
GK 22 北 一真
DF 16
2
5
久富良輔
夛田凌輔
乾 大知
MF 36
9
永井雄一郎
カイケ
FW 26 江坂 任

監督/服部浩紀
<アシスト → 得点>
アシスト 得点
90+4 カイケ 江坂 任

後半 前半 項目 前半 後半
11 3 シュート 3 4
6 6 GK 4 11
3 1 CK 1 1
2 5 直接FK 8 4
1 0 間接FK 1 2
0 0 オフサイド 1 2
0 0 PK 0 0

<警告>
警告選手 警告選手
- - - -
<スタメン>
GK 31 原田欽庸
DF 15
4
3
18
辻尾真二
チャ ヨンファン
作田裕次
野田紘史
MF 10
30
8
29
7
佐藤和弘 → 富田83分
秋葉 勝
山藤健太
茂木駿佑
清原翔平 → 水永60分
FW 6 大町将梧 → 田中75分

<リザーブ>
GK 21 大橋基史
DF 20 嶺岸佳介
MF 17
24
49
富田康仁
大槻優平
田中パウロ淳一
FW 11
13
ジャーン モーゼル
水永翔馬

監督/森下仁之



服部浩紀監督 コメント

「きょうはまず、キャプテンの松下と吉濱を出場停止で欠く中、新しくフレッシュな選手でやり方、システムを変えて試合に入った。それがある程度うまくいったと思う。ただ、最後のシュートの精度をもっと上げないと、なかなかうまくいかない。その中できょうは途中から出てきた3人、(永井)雄一郎やカイケ、(江坂)任がパワーを持って入ってくれたことがすごく今日の勝ち点3につながった」

Q、江坂選手をスタメンから外した理由と、途中出場で決勝点を奪ったことの評価を

「まず、スタメンから外したことですが、開幕からずっと彼にスタメンを張ってもらってきて、どうしても疲れが出てキレがなくなってきていた。一度、外から試合を見て学んでもらうことも必要じゃないかと感じていたし、チームとしても彼を外すことで刺激を与えたいという思いもあった。そういう刺激がないとチームは停滞してしまうし、そういう意味を込めて今回はベンチスタートを決断した。決勝点については、まずその前に雄一郎がボールを失わずにキープしてくれたこと、それによってCKを奪えたこと、そして練習でも一度も蹴ったことがないカイケがいいボールを蹴ってくれたこと、そうしたことがすべて重なって奪うことができた。また、最後はサポーターの力が大きい。サポーターの声援が最後の最後で、ああいう展開を呼び込んでくれたと思っている」

Q、キックオフ直後、DFの青木選手を前線に配置していたが、その狙いは

「きょうは最初の入り方を大事にしていて、大きいことをやろうと思っていた。それである意味、奇襲作戦ということで、高さのある彼を時間限定で前に使った。結果としてあまり意味のない奇襲作戦になってしまいましたが(笑)。ただ、チームがうまくいったのでよかった」

Q、松下選手と吉濱選手の2人が出場停止の状況で勝ち点3を得たことの評価を

「松下は本当にチームの精神的支柱であり、彼がいないというのはすごくマイナスだった。また、吉濱もチャンスメーカーとして非常にキーポイントになる選手であり、2人がいないというのは大きなダメージであってことは間違いない。その中で残りのメンバーがやるべきことを徹底して、誰が出てもハードワークするということをやりきってくれた。きょうの勝利でチームの層が厚くなったことを証明できたし、選手たちの気持ちも変わってくるのではないだろうか」




選手コメント

■江坂選手
「途中から入って自分が流れを変えたり、雰囲気を変えることが仕事だと思っていた。その仕事がまっとうできてよかった。ベンチスタートでもちろん悔しさがあったし、やってやろうと思っていたので、ゴールを決められて本当にうれしい。最後まであきらめず、チームとして粘り強くゴールを狙っていったことが、きょうの結果につながったと思う。次は首位の大宮が相手。強いチームであることは間違いないが、きょうのような諦めないサッカーで戦いたい。サポーターのみなさんもぜひ、大宮まで足を運んでいただき、応援してください。よろしくお願いします」

■小林竜樹選手
「よく勝ちました。DFラインが一生懸命体を張ってゼロで抑えてくれたからこその勝利だと思う。最後の最後にセットプレーで1点取って勝つという試合展開ができるのは、流れのいい証拠。こういう勝ち方ができると、順位を上げていく上で大きい。2戦連続で1−0という結果で連勝できたが、粘り強く戦えていることが結果につながっている。勝たない限り何もないし、プロとして結果が大事。もっと上に行くためには、細かいミスをなくし、速攻遅攻の判断を大切にしていくことが必要。その上で今、僕らがやるべきことは、より切り替えを早く、ゲイゲンディフェンスを徹底していくこと。次は首位の大宮が相手だが、特別なことは考えず、自分たちのいい部分を出していきたい」

■有薗選手
「前半は相手にボールを持たれることが多かったが、自分たちとしては持たせているという意識の方が強かった。前半は我慢して後半に勝負と思っていたし、後半に入って立ち上がりからいい時間帯が作れた。チャンスがありながら決めきれないまま終盤に入り、最後の最後でゴールを奪うことができた。後ろの選手としては、そこまでしっかり我慢できていたことが大きいし、それがこの結果につながったと思う。みんなで声を掛け合って戦い、勝ち点3を奪うことができてよかった。2試合連続無失点は、我慢するべき時にしっかり我慢できているから。その前の九州連戦では、悪い時間帯の失点が続いていたが、同じことを繰り返さないように修正すべき点を修正できている。修正だけでなく、さらにプラスアルファを加えて、チームとして上にいけるように頑張りたい」

■富居選手
「前半、相手にボールを持たれ、何本かシュートも打たれたが、DF陣がしっかりブロックしてくれていたので安心していた。辻尾さんと野田さんのクロスには注意していた。試合全体としてカウンターの応酬となる時が多かったが、DF陣がリスク管理を徹底して、体を張ってくれていたので助かった。チャンスを決めきれないまま終盤に入る試合では、1発で相手に決められて終わってしまうことがよくあるので、それだけはないように意識していた。終盤、オープンな展開になって、最後のワンプレーで点が取れたときは本当にうれしかった。2試合連続無失点は、自分はあまり貢献していないし、DFラインのおかげだと思っている。DFの選手が体を張ってくれている結果。自分としてはゲームを壊さないように意識しているが、これからもそれを継続していきたい。次の大宮戦で勝つことができれば、チームとして大きな自信になる。3連勝したい」

■小林亮選手
「最近の試合の中では一番多くチャンスがあり、ゴールのにおいがする位置まで数多く入れていた。そこで1本決められていれば、もっと楽なゲームになっていた。その中でDFだけでなくチーム全体で相手のカウンターに対してのリスク管理ができていた。最後の最後、(江坂)任がゴールを取ってくれ、最高の結果になった。きょうは自分たちがより多くのチャンスがありながらも、決めきることができずに終盤を迎え、最後は勝ち点1というのも想定していながらの戦いだった。その中でもソンスだったりオリベイラだったり、最近出番のなかったメンバーが非常にいいパフォーマンスを出してくれたことはチームとしてもすごく大きい。チーム力が上がっている証拠だし、チームの中でこういう競争を続けていくことがこれからも必要。今、チームはすごくいい状況だし、次の大宮に対して、自分たちがどこまでできるのかが楽しみ」




試合フォトギャラリー

▲試合前、記念写真におさまるザスパの選手たち ▲後半アディショナルタイム、決勝ゴールを決めて笑顔の江坂選手 ▲試合後、湯もみ板を持ってサポーターとともに勝利を喜ぶ江坂選手と小林亮選手 ▲CKからアシストを記録するなど、途中出場で活躍したカイケ選手 ▲中盤で奮闘した坂井選手と途中出場で決勝ゴールを奪った江坂選手